オーストラリアの気候とは?地域によって気温も湿度もかなり異なっている
オーストラリア

オーストラリアはかなり面積の広い国なので、地域によって温度もかなり異なりますし、湿度も異なる傾向にあります。四季がはっきりと分かれているエリアもあれば、通年を通して暑い、もしくは暖かいエリアもあるのです。まずはオーストラリアのどの地域がどういった気候なのかを知っておきましょう。そうすれば旅行に行くときにも持っていく服装を決めやすくなります。

複数の地域を回る場合には、多少服を多めに持っていくのがよいでしょう。夏場はどこの地域でも熱くなるので、それほどエリアによって気温が異なることは少ないのですが、夜間は気温が低くなる地域もあります。冬場はエリアによって気温差がかなり大きくなるので、行く場所に合わせてきちんと対策をしておかないと、せっかくの旅行なのに寒くて大変な思いをすることになるでしょう。

オーストラリアの気候の特徴とは?

オーストラリア
オーストラリア

オーストラリアの面積は769万2024平方キロメートルもあり、日本の20倍前後の広さを誇ります。そのため、地域によって気候が全くと言ってよいほど異なっているのです。乾燥している地域が多いのですが、雨が多い地域も存在しています。オーストラリアは南半球にある国なので、日本とは違って北部ほど気温が高い傾向にあり、南部ほど気温が低い傾向にあるのです。北部は熱帯雨林と呼ばれており、通年暑くて雨が多い気候になります。

しかし、熱帯雨林はオーストラリアの北部の中でも一部のみとなっています。少し南に移動すると、暑いけれど雨の少ない気候なので、夏でも比較的乾燥している地域なのです。内陸部は砂漠が多く存在しているので、昼夜の温度差がかなり大きく、オーストラリアの中でも特に雨が少なくて乾燥しているエリアになります。南部も比較的雨が少ないのですが、冬場はかなり気温が下がります。

地域によって異なるオーストラリアの気候の特徴

オーストラリアの北部だけではなく、中部あたりも冬場は比較的暖かいのですが、南部は別です。南部は四季がはっきりとしており、地域によっては雪が降ることもあるので、スキー場もいくつか存在しています。日本とは四季が真逆になっているので、日本が冬の時期はオーストラリアは夏になりますし、日本が夏の時期にはオーストラリアが冬になります。旅行の際には間違えないように注意しましょう。

オーストラリア主要都市の気候

主要都市の気候

オーストラリアの気候を知る上では、まず主要都市がどのような気候なのかを知っておくのがよいでしょう。そこで主要都市別に確認していきたいと思います。中には主要都市同士が近いエリアもあるので、このようなところは一緒にしてしまいます。もちろん同じエリアであっても、雨が降ったときなどは多少気温が下がりますし、その日によって大きく気温が変動することもあるので、夏以外は暑くても羽織る物を持っていた方が安心でしょう。夏場でも冷房が効いている建物の中にいると、寒くなることもあるので1枚羽織る物を持があれば便利です。

地域によって気候はどのように違っているのか

ダーウィン
ダーウィン

それではオーストラリアの気候の特徴を見て行こうと思います。まずは最北部のダーウィンですが、こちらは熱帯雨林気候になります。1年を通して気温が高く、雨も比較的多いエリアになるのですが、オーストラリアで雨が多いエリアというのは、ここの地域だけだと思ってよいでしょう。ただし、雨季と乾季に分かれるのですが、乾季のときには当然雨量が少なくなります。雨季のときには日本と同じようにじめじめした気候ですが、乾季のときにはすっきりとしているので、気温は高くても過ごしやすくなります。

次に北東部のケアンズですが、このエリアも熱帯雨林と同じような気候です。やはり雨季と乾季に分かれるのですが、ダーウィンに比べると雨季でも雨の量は少ないと言えるでしょう。雨季でもダーウィンよりは乾燥気味なので、多少過ごしやすくなります。冬場でも比較的暖かいのですが、夜間は冷え込むことが多いので上着があった方が便利でしょう。日中は冬場でも半袖で過ごせることもあります。冬場は比較的乾燥傾向にあるので、女性は乾燥対策をしておくとよいでしょう。

中央部~東側の気候は?

ウルル
ウルル

オーストラリアの中心部であるウルルの周辺は砂漠が多い地域です。そのため、1年を通して乾燥しており、雨が非常に少ないエリアだと言えるでしょう。昼と夜との温度差も大きくなるのですが、日中はかなり暑くなります。日焼け対策をした方がよいでしょう。冬場でも夏場よりは多少気温が下がるのですが、比較的高温になる傾向が強くなっています。雨が降る心配があまりないのですが、風が強くなると砂ぼこりが舞うこともあります。

東側のブリスベンを中心とするエリアも通年を通して気温が高い傾向にありますが、このエリアは砂漠が多いウルル周辺よりは雨が多いものの、他のエリアと比べると、晴天が多い地域だと言えるでしょう。乾燥しているので夏場は紫外線対策が必要です。夏場でも乾燥しているので、当然冬になればもっと乾燥します。気温は冬場でもかなり暖かくなるのですが、夜間は冷え込むこともあるので注意しましょう。

南部の気候は?

シドニー
シドニー

オーストラリアの南部は、かなり広いのですが大体同じような気候になっています。南東部のシドニーと南西部のパースではかなり距離が離れているのですが、気候は殆ど一緒だと思ってよいでしょう。四季がはっきりとしているので、夏場と冬場では気温に大きな差があります。夏場は他のエリアと殆ど変わらずかなり暑くなるのですが、冬場は地域によっては雪が降ることもあります。他のエリアよりは雨の量も多いのですが、日本ほど多くはありません。

最後にタスマニア島を中心とした最南端のエリアですが、こちらもオーストラリア南部とあまり気候は変わりません。ただし、冬になるとかなり気温が下がり、標高の高いエリアは氷点下になるのが当たり前です。夏場は日照時間がかなり長くなるのも特徴の1つだと言えるでしょう。夏場はある程度暑くなりますが、大陸に比べると若干気温が低い傾向にあります。夏場は内陸部や中部よりは多少湿度はありますが、日本のように蒸し暑くなることは少ないと言えるでしょう。

春・夏の気候と服装とは?

春夏の気候

服装は気候によって当然異なりますが、オーストラリアの春と夏はどのような服装がよいのかを確認していきましょう。もちろんエリアによって異なるので、地域別に見ていきたいと思います。まずはオーストラリア北部ですが、このエリアは通年を通して気温が高いので、春でも夏でも半袖で十分です。夜でもそこまで気温が低くなることは滅多にないので、1日中半袖で生活しても問題ありません。

オーストラリア中部も基本的に春と夏は通年暑いのですが、内陸部は砂漠が多いので、夜間は気温が一気に下がることも珍しくはありません。夏場でも比較的さわやかな気候になります。夏場はともかく、春は1枚羽織る物を持っておくと安心できるでしょう。夏場は半袖で十分過ごせるのですが、砂漠のエリアや沿岸部のエリアは日差しがとても強いことから、紫外線対策は行うべきです。

地域によっても服装は違ってくる

南部は四季がはっきりとしているので、夏場は半袖で全く問題はありません。ただしタスマニア島は夏場でも夜間は気温が下がることもあるので、1枚羽織る物を持っておくべきです。春は半袖では少々寒いので、日本の春や秋と同じような服装が適しているでしょう。春は日中と夜間の気温差が大きくなることもあるので、服装を分ける必要もあります。夏場はタスマニア島を除き、基本的にどこのエリアでも半袖で過ごせます。

秋・冬の気候と服装とは?

秋冬の気候

オーストラリアの秋と冬は、地域によってかなり気温にも差が出てきます。特に冬はエリアによる気温差が非常に大きくなるので、旅行の際には服装に十分注意しましょう。まずは秋から見ていきたいと思いますが、オーストラリアの北部と中部は夏場と全く同じ服装で問題ありません。特に北部は1年中半袖でも生活ができると思ってよいでしょう。中部に関しては、秋は夏場と同じ服装で問題ありませんが、冬場は羽織る物があると安心できます。

秋と冬の服装はどうするべきなのか

ここで問題なのはオーストラリア南部なのですが、先ほども触れているように、南部は四季がはっきりとしたエリアになります。そのため、秋はその日によって気温がかなり異なる場合もありますし、最近は異常気象なので、急激に気温が下がることもあれば、暑くなることもあるのです。暑い場合には半袖でもよいでしょうが、寒くなると半袖では厳しいでしょう。できればトレーナーなども準備しておくと安心できます。

ただし、冬場は雪が降ることもありますし、タスマニア島などは氷点下まで気温が下がることもあるので、日本の冬と同じく重ね着をする必要があります。コートなども準備しておかないと厳しくなるので、防寒対策はしっかり行わないといけません。秋は紅葉を見ることもできるので、山に出かけることもあるのですが、標高が高いエリアは秋でもある程度気温が下がります。この場合には冬ほどではなくても、ある程度暖かい恰好をした方がよいでしょう。

まとめ

オーストラリア気候まとめ

オーストラリアの気候は、大きく分けると4つに分類できます。北部は熱帯雨林気候で、通年を通して気温が高く、湿度も高くなっているのですが、雨季と乾季で雨量も湿度も大きく異なります。中部の沿岸部は亜熱帯性気候で、通年を通して気温が高いのですが、雨量は少なめです。冬場は熱帯雨林よりは少し気温が下がりますが、日中は暑くなっています。

内陸部は砂漠性気候と言われており、通年を通して気温が高い上に、乾燥している状態です。雨量もかなり少なく、昼夜の気温差が激しいのも特徴でしょう。南部は温帯性気候で、四季がはっきりとしているエリアです。日本ほどではありませんが、雨の量も多少多い時期もありますし、冬になれば雪が降る地域もあります。オーストラリアに行く際には、しっかりと気候のことを調べてから行くのがよいでしょう。暑いエリアに行く場合でも、羽織る物があると便利です。

About Author

Tanaka Taku
Taiken

Comments

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください