石垣島 青の洞窟
青の洞窟ツアーに参加しました。神秘的な洞窟でした。午前中がオススメです。
青の洞窟とは
世界各地に存在する洞窟の名称です。太陽光線が海底に反射し海中を通過し、青色の光だけが届くため、海面が青く輝くように見えることからその名が付けられています。イタリアのカプリ島のものが有名ですが、もちろん石垣島にもあります。神秘的なパワースポット
石垣島の青の洞窟
石垣島の青の洞窟の入り口は、崖がえぐられたような状態で、ホールの内部へと続いています。入口には、自然が崖と海底を掘り続けた結果出来上がった、海水が溜まるスポットがあり、美しい青をしています。青の洞窟は洞窟だけではなく、シュノーケルやフリーダイビングもおすすめです。気をつけたいこと
干潮時と満潮時でエントリーの方法や楽しみ方が全く異なります。満潮時は青色に輝くが、干潮時は緑色です。満潮時がおすすめで、干潮時に行くとゴツゴツしたサンゴの上を延々と歩く事になるので、干潮時はとても危険です。波があったりするとサンゴに足や身体を思いっきり擦ってしまい、流血だけでなく、毒が入るため、2週間ほど痒みが出てきます。駐車場からトンネルを潜ろう
駐車場に車を止め、シュノーケルなどの準備ができたら、自販機の隣の細い道を通りましょう。すぐに下りの階段のトンネルがあるので、通り抜けましょう。ジャングルを探検
トンネルを抜けて歩いて行くと、ジャングルに入って行きます。南国の植物達が生い茂り、探検気分でどんどん進んでいきましょう。ジャングルの先には美しいビーチ
10分程度、ジャングルを歩いて行くと、目の前に美しいビーチが広がります。ビーチでは星の形をした「星砂」や太陽の形をした「太陽の砂」を探してみましょう。ビーチから泳いで青の洞窟へ
シュノーケルの準備をして、海に入り、青の洞窟を目指しましょう。東へ向かって、約50〜70mほどの距離です。美しい青色が目の前に
サンゴや岩礁が水中の中で立体的に入り組んでいます。カラフルな魚もたくさんいて、洞窟の内側の水面は波が穏やかで、シュノーケルをゆったり楽しめます。レンタカーでは行かないで!
青の洞窟への繋がる道はガタガタ
県道79号を過ぎると、砂利道になります。車で入る際は階段級のガタガタ道を通過しますのでレンタカーで行くのはおすすめしません。実際に取材を行った際に思いっきり底部分をぶつけてしまいました。運転にもテクニックがいりそうです。自販機が目印
駐車場
駐車スペースは整備されており、車を傷つけることはなさそうです。6台程度止められます。自動販売機有り
駐車場のそばに一台自動販売機があります。両替機などはないので、小銭を用意しておくと良いです。バス停は「久良波」
バスでの行き方
石垣島を走るバスは1社のみで、「東運輸」の路線バスに乗りましょう。バス停は「久良波」、青の洞窟まで徒歩約13分。石垣空港から約1時間半です。
ビーチの便利グッズ
持っていくと良いもの
最もポピュラーなマリンアクティビティ
シュノーケリングで海中探索
シュノーケリングとは
シュノーケリングとは、海水浴とは違って、海中の魚やサンゴなどの生き物などを見たりするアクティビティーです。シュノーケリングは、ダイビングと違って、ライセンスも必要なく、気軽に体験できます。海に入るのが怖い方や、お子様にオススメです。シュノーケリングに必要なもの
シュノーケリングマスク
視界を守る水中マスクです。シュノーケリング中の水の侵入や溺れを防ぐためには、サイズがぴったりのものを選ぶのがポイントです。シュノーケル
呼吸をするためのパイプです。熱などにも強く、長持ちしやすいためシリコーン製がオススメです。フィン
推進力を得るための足ヒレです。フィンを装着すれば素足の何倍もの推進力を得られ、行動範囲をぐっと広げられます。シュノーケリングベスト
ライフジャケットの様な浮くための浮力体です。ライフジャケットよりも、水面を見たり泳いだり仰向けに浮いたりアクティブに動けるように体にフィットした作りになっています。シュノーケリングのコツ
シュノーケルの咥え方
シュノーケルは、マウスピース部分を歯で噛んで咥えるのではなく、唇で咥えましょう。①「あ」の口でマウスピース部分を口に入れます。②「い」の口でマウスピースを軽く咥えます。③最後に「う」の口で口をすぼめれば完成です。シュノーケルクリアの仕方
シュノーケルクリアとは、シュノーケリング中にパイプに水が入ってしまった時に、排出する方法です。方法はとても簡単で、口から息を「プッ」と勢い良く吐き出すだけです。排水弁つきのシュノーケルを使用していればより少ない空気で簡単に行うことができます。一度は体験してみて欲しい!
超おすすめアクティビティ『水中バイク』
僕的に、今まで体験してきたマリンアクティビティの中で一番面白かった!
満潮の時刻を調べてから行こう
満潮時がおすすめ
青の洞窟は、満潮時は青色に輝き、干潮時は緑色に変わっていきます。天候によっても色味が変わります。事前に満潮と干潮の時間を調べていくと良いでしょう。必ず守ろう
注意事項
・青の洞窟の入り口付近には、一般のレンタカーの侵入禁止・ゴミは持ち帰ること・ビーチでのキャンプ禁止事前に対策を
危険な生き物
青の洞窟付近では、ハブクラゲやサメなど、危険な生き物が目撃されているので注意しましょう。ハブクラゲ
ハブクラゲは沖縄県全域に生息する猛毒を持つ危険生物で、5~10月に発生します。刺されると激しい痛みを伴い、ひどい時は死に至ることもあります。肌を露出しないことで、刺されるのを防げるので、ラッシュガードやウェットスーツをきておくと対策できます。サメ
石垣島の海人のおじぃは、サメの事を、島の方言で「サバ」と呼ぶらしいです・・・。
サメのほとんどは人間を襲いませんが、アザラシやカメと間違えて襲うことはあるそうなので、注意してください。
危険ではありませんが、浅いサンゴ礁の海を好むのでスノーケリング中に遭遇する可能性はあります。見つけても近づかず、そーっと離れましょう。大きなシーサーがたっくさん
巨大シーサー『米子焼工房』
青の洞窟の近くで、工房見学ができます。室内では、工房見学やシーサーをお土産に購入でき、外には、巨大なシーサー達がたくさんいます。インドア体験としても写真スポットとしてもオススメです。この投稿をInstagramで見る
青の洞窟への行き方
離島ターミナルから車で30分施設情報
施設 | 内容 |
トイレ | × |
シャワー | × |
自動販売機 | ○ |
駐車場 | 6台程度 |
宿泊施設 | × |
飲食店 | × |
お土産屋 | × |
基本情報
タイトル | 内容 |
名所 | 青の洞窟 |
住所 | 沖縄県石垣市桴海527 |
アクセス | 離島ターミナルから車で30分 |
LINEで問い合わせができます!
みなさま、こんにちは。コバラム石垣島 by エベレストのMisakiです!石垣島オンラインヨガのロケハンとブルーチャージを兼ねて、ビーチ巡りをしてます。今回は青の洞窟に行ってきました。
不定期で、別のスタッフも記事を加筆してるので、その点ご了承ください。
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