石垣島 大崎ビーチ(タチイビーチ)
みなさんこんにちは!
石垣島といえば海ですよね!
大崎ビーチでは、浅瀬でもカラフルな珊瑚を見ることができるので、シュノーケリングが楽しめるスポットとしてもオススメです。
さらに、数少ないサーフスポットとしても有名で、波乗りを楽しみにサーファーも集まります。
本記事では、そんなマリンスポーツにもってこいの大崎ビーチ(タチイビーチ)についてご紹介いたします。
地元の人に教えてもらって見つけたビーチ。人はほとんどおらず、波も穏やかでゆったりとした時間を過ごすことができました。
石垣島最西端ビーチ
大崎ビーチ(タチイビーチ)は、石垣島の北西部にある屋良部半島の南西に位置する最西端のビーチ。
観光客が少なく、透明度の高い美しい海をのんびり満喫できる穴場スポット!
広くてビーチの側
広い駐車場
大崎ビーチ(タチイビーチ)には、広い駐車場があり、その駐車場と隣合わせに階段があります。
階段を降りていくと、すぐそこはビーチです。
白化してないサンゴ達
自生のカラフル珊瑚
浅瀬でも自生のカラフルな珊瑚を観察することができます。
シュノーケルを楽しめるスポットとしても人気です。
有名ダイビングスポット
大崎ハナゴイリーフ
大崎周辺を代表するダイビングポイントです。
流れは全くないので、体験ダイバーでも安心して楽しむことがでます。
水深6メートル前後の場所には『ユビエダハマサンゴ』が群生しています。
ユビエダハマサンゴとは
群体は樹枝状で半球形になり、直径約1mになります。
大きなものでは、数mを超す群落を作ることもあります。
いろいろなスズメダイ類が隙間に入り込んで暮らしています。
熱帯魚が乱舞する浅いエリアでは、1~6月頃にたくさんの『コブシメ』が産卵に訪れます。
コブシメとは
沖縄では、アオリイカに並ぶ高級なイカとして扱われています。
主に浅場のサンゴ礁帯を住処としていて、魚類や甲殻類を捕食対象としています。
世界に約120種にも上るコウイカ類の中で、コブシメは最大種であることが知られています。
夏に近づく時期になると水深30メートル以深に、石垣島で人気の生物『ナカモトイロワケハゼ』を見ることができます。
ナカモトイロワケハゼとは
サーファーの集うビーチ
サーフィンスポット『ヤラブ』
石垣島オススメビーチの中でサーフィンができるビーチは珍しいですね!
大崎ビーチがサーファーが集うビーチサーフィンスポットでもあります。
他のビーチはサーフィンできるスポットはありませんが、大崎ビーチはサーフィンのリピーターが集まる人気の天然ビーチです。
大崎の近くにはヤラブというサーフィンスポットもあり、ベストシーズンは9月から4月と波の立つ条件や期間がヤラブと似ています。
初級者から中級者向けのサーフィンスポットです。
歴史ある建物
電信屋跡
正式名称:海底電線陸揚室
電信屋跡は大崎ビーチの東方にある軍事目的で作られた電信屋の跡地です。
第二次世界大戦の戦後まで50年近く使用されていました。
電信屋跡は太平洋戦争のさなかに連合軍による砲撃を受けて大破してしまい、周辺の建物は完全に倒壊しましたが、唯一この建物だけが残りました。
大崎ビーチ(タチイビーチ)の近くなので、観光で寄ってみてもいいかもしれませんね。
当時の様子を語るように、壁や天井に無数の弾痕が残っていて、歴史を感じました。
サンセットも見逃せない
夕日スポット
石垣島の西側のビーチであるため、夕日も非常に美しいです。
静かで人も少ないのでサンセットとゆったり眺めることができます。
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大崎ビーチ(タチイビーチ)への行き方
離島ターミナルから車で30分
施設情報
施設 | 内容 |
トイレ | × |
シャワー | × |
自動販売機 | × |
駐車場 | ○ |
宿泊施設 | × |
飲食店 | × |
お土産屋 | × |
※ ( – マークは不明)
基本情報
タイトル | 内容 |
名所 | 大崎ビーチ(タチイビーチ) |
住所 | 沖縄県石垣市崎枝 |
アクセス | 離島ターミナルから車で30分 |
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