セブ島で1ヶ月にかかる生活費
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現地人と同レベルの節約セブ島生活の場合
現地人と同じレベルとはフィリピン人が住むのと同じレベルの部屋、食事をした場合のことです。フィリピンローカルレベルは例えば部屋なら蟻やトカゲ、蛙はいて当たり前とか、食事ならローカルなので常にハエがいたり、猫や犬が寄ってくる中でご飯を食べるといった感じです。 これを行うのはかなりのチャレンジャーですが、1ヶ月位なら勇気のある方は試してみても良いかもしれません。ちなみにセブの家は基本的に家具付きの部屋なので、引っ越したその日から生活できるのが便利ですよ! 一切娯楽がなく必要最低限生きていくのに必要なお金だけ計算すると、11,300ペソ位です。これに各個人の交際費や交通費を足すと大体20,000ペソ弱位で生活できます。日本円にすると約43,000円位です。日本から考えるとだいぶ安いですが、あくまで必要最低限の出費で抑えた場合です。内訳
家賃:5,000ペソ〜(都心のセブシティならシェアでこのぐらいの値段です)
電気代:1,000ペソ〜
水道代:60ペソ〜300ペソ
食費:約5,000ペソ(毎食ローカルの食堂カレンデリア(カンティン)を使用した場合)
合計:11,300ペソ
日本と同じレベルのセブ島生活の場合
続いて現実的に考えてローカルレベルでは生活できない方向けです。セブ島生活での費用は一切娯楽がなく必要最低限だけ計算すると29,900ペソです。これに各個人の交際費や交通費、カフェなどに行く雑費を考えると50,000ペソぐらいかかります。日本円にすると10万円位です。 毎週どこかにでかけたり飲み歩いたりするわけでなくてもこのくらいかかります。それでも日本からすると全然安いので寒い時期など日本を抜け出してセブでバケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。内訳
家賃:15000ペソ〜
電気代:1,000ペソ〜
水道代:60ペソ〜300ペソ
食費:約13600ペソ(普段はチェーン店や自炊、週一で日本食の場合)
合計:29,900ペソ
留学生の生活費
留学費用などは事前に支払うので純粋に現地でかかる飲食や娯楽費用などをご紹介します。また、月〜金は3食ついているところが多いので飲食は土日だけで換算しました。 飲食代以外かかる費用は本当に人によって様々です。勉強熱心であまり、娯楽に関心が無い方は飲食代に雑費をあわせて10,000円くらいあれば生活できます。一方せっかくセブに来たのだからクラブに行ったり、アイランドホッピングやジンベイザメツアーに参加したいと考えると、40,000円くらい必要です。多く見積もっても50,000円あればセブ島生活を十分に楽しめます。主な出費
飲食代:8000円ぐらい(普通のレストランに土日のみの場合)
クラブ入場料:約200ペソ
ビール1本:30ペソ
映画1本:200〜300ペソ
フィリピンのビザ
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観光目的(30日以内)
フィリピンは30日以内ならビザが無くても入国できます。ただし、下記の条件を満たした方のみです。フィリピンの入国条件
・入国する際に帰国便もしくは、第三国への出国便への航空券をもっている
・帰国日まで有効なパスポートを持っている
フィリピンへ入国する際にも提示が求められますが、日本から出国する際にも提示が求められることがあるので提示できるようにチケットは用意しておきましょう。
観光目的(31日以上)
31日以上滞在する人は必ずビザの申請が必要です。不法滞在した場合罰金が取られます。フィリピンに入国する前から31日以上滞在がわかっている人は日本のフィリピン大使館でビザの申請もできます。費用は無料ですが、5営業日ほど時間がかかりますし、必要な書類が多いのでフィリピンでやる方がおすすめです。留学生向けビザ
語学留学する方は、滞在期間に関わらず必ず取得しなればならないのがSSP(Study Special Permit)と呼ばれる特別修学許可証です。 申請は留学先の語学学校が代行してくれることが多く、難しくはないです。写真3〜5枚とパスポートがあればやってもらえます。費用は代行費用も含めて13,000〜16,000円くらいです。有効期限は半年なのでそれ以上留学予定の方は更新が必要です。リタイアメントビザ
こちらはセブに長期滞在したい方向けです。リタイアメントビザという名前ながらも35歳以上から取得可能です。預託金が必要ですが、額は年齢と種類によって異なります。基本的に2万USドル(約224万円)あれば申請可能です。 申請中はフィリピンをでることはできませんが、取得後はフィリピン滞在の義務もなく、就労、就学可能とあって人気なビザです。家族での長期滞在を考えている方にはおすすめかもしれません。セブ島の治安
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注意するポイント
・iphone等携帯をむやみに取り出さない
・カバンは前に抱えて持つ
・日本語で現地人に話しかけれても相手にしない
・多額のお金を持ち歩かない
セブ島の交通事情
セブ島には日本と違って電車がありません。タクシーはありますが、他にどのような交通手段があるのかご紹介します。ローカルのフィリピン人の交通手段
ハーバルハーバル
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便利な配車サービス
上で紹介したのはローカルのフィリピン人が使う交通手段です。観光で来られる方にはちょっとむずかしいかもしれないので、以下に便利な配車サービスをご紹介します。 Grabやangkasの使用にはフィリピンでの携帯番号が必須です。simフリーの携帯をお持ちであれば、100ペソ位で電話番号が手に入りますしとっても簡単です! Grab
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セブ島の病院事情
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電話番号
●セブドクターズ病院(ジャパニーズヘルプデスク)
032-318-6507(日本語可)
●チョンワ病院(ジャパニーズヘルプデスク)
032-318-6057(日本語可)
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