ジンベイザメなの?ジンベエザメなの?
ネットで検索すると、ジンベイザメとい表記されるケースとジンベエザメと表記されるケースがありますが、正しくは「ジンベイザメ」です。 ジンベイとは、甚平から来ておりまして、甚平柄のサメなので、ジンベイと呼びます。 日本語で甚兵衛(ジンベエ)と表記されることもありますので、ジンベエでも間違いではないのですが、一般的には、ジンベイと使われる方が多いので、検索する際はジンベイザメで検索することをおすすめします。 英語では、ホエールシャーク(Whale Shark)クジラザメ!と言います。当日の流れ
ジンベイザメがいるオスロブという場所はセブシティーから3〜4時間ほど離れたところにあります。ジンベイザメが見れるのは午前中のみなので、朝の出発は早く、4時から5時頃に各ホテルへお迎えが来るのが一般的です。朝は早いですが、車の中では寝るだけです。 朝食はホテルで用意してくれるところもあるので、事前にホテルに確認しましょう。ホテルで朝食が準備できない方は、途中で朝食が買えるところへ立ち寄ってもらいましょう。 オスロブに到着するのは7時前後です。ジンベイザメウォッチングは予約ができないため、申し込みをした順に船に乗ることになります。着いたらすぐに着替えをして見に行ける準備をしないといけないので、朝食は車の中で済ませます。待ち時間があるときは、到着後に食べれることもありますが、基本的には移動中に済まします。 着替えができたら受付に行き、注意事項などの説明を受けます。ここでの説明は英語でされますが、日本語で書かれた注意書きがあるのでそれを読みます。 主な注意事項としては、- ジンベイザメに触れてはいけない
- ジンベイザメの半径2〜5m以内に入らない
- カメラのフラッシュ禁止
- 日焼け止めなどを塗ってはいけない
ジンベイザメの紹介
ジンベイザメを見るポイントまではバンカーボートという船の両サイドに竹がついたボートで移動します。セブ島の船は大きさままちまちですが、基本的にはバンカーボートになります。 オスロブではシュノーケリングとダイビングがありますが、断然シュノーケリングをオススメします。ジンベイザメは餌を食べるため、ほとんど海面に近い位置で泳いでます。ダイビングの場合は、基本的にジンベイザメを下から見上げる形になりますので、迫力が半減してしまいます。シュノーケルングの場合は、目の前をジンベイザメが泳いでくるので手を伸ばせば届きそうな距離まで近付いてきます。 水中カメラをレンタルしたい場合は、受付で水中カメラのレンタルをしているので、550ペソでレンタルすることができます。(2018年1月24日現在) 撮った写真などはスマートフォンに移すところまでやってくれます。 ジンベイザメを見る時は、マスク、シュノーケル、フィンが貸し出されますが、基本的に竹に捕まりながらジンベイザメを見るのであまりフィンは必要がありません。慣れていないと疲れたり足がつったりすることもあるので、慣れていない場合は付けずに入った方がいいかもしれません。 マスクは曇り止めのために唾をレンズに付けて指で馴染ませた後、海水で洗います。その後はレンズに触れないようにしましょう。唾をつけるのは恥ずかしいという方もいるかもしれませんが、唾をつけずにマスクをつけるとレンズが曇ってしまうこともあるので、恥ずかしがらずに思い切って唾をつけましょう(笑) ポイントに着いたら早速海に入りますが、ライフジャケットは必要なければ脱いで泳いでも大丈夫です。ジンベイザメが目の前まで来るので、テンションが上がって追いかけてしまいたくもなりますが、ボートから離れると怒られるので、ボートの前だけで見るようにしましょう。故意に触ったりすると罰金を取られることもあるので、触らないように気をつけましょう。 水中カメラを持ってる場合はスタッフに渡せばたくさん写真を撮ってくれるので、写真を撮ってもらいましょう。ジンベイザメは主にプランクトンを食べるため、人を襲うことは基本的にありませんので一緒に写真を撮りましょう!カワサンの滝の紹介
カワサンの滝はセブ島最大の滝と言われていて、とても迫力のある滝です。2017年まではバンブーボートという竹でできたイカダに乗ってこの滝に打たれることができましたが、2018年からバンブーボートが中止になり、打たれることができなくなりました。(再開するの噂もあります) カワサンの滝へ行くまでは駐車場から15〜20分くらい歩くので、サンダルよりマリンシューズやクロックスのような歩きやすい靴の方がいいかもしれません。道中にはココナッツジュースやお土産、はちみつなども売ってるので、チェックしてみてください。 滝に着いたらライフジャケットを着て滝付近まで近づきます。滝の付近は足はつかないですが、洞窟のようになってる部分もあるので、入ってみましょう! 滝に近づきすぎるのは危険なので、近づき過ぎないように注意しましょう。準備するもの
用意して行くものや、あった方が便利なものを紹介していきます。 用意して行くもの ・水着 ・サンダル or マリンシューズ ・タオル ・着替え ・お金 ・ビニール袋(濡れた水着などを入れる用) あったら便利なもの ・日焼け止め ・サングラス ・ラッシュガード ・水中カメラ ・酔い止め ・ネックピロー ツアーには食事は含まれてないので、朝食、昼食代、お支払いがある方はお支払いのお金を準備しましょう。朝食はホテルで用意してくれるところもあるので、確認してみましょう。お昼は1人500ペソ前後あれば大丈夫だと思います。 靴はサンダルやビーチサンダルでも十分ですが、歩く場面などもあるのでマリンシューズなどが用意できる場合は、マリンシューズやクロックスのようなものの方がいいかもしれません。 車ではエアコンが効いてますので、女性や寒がりの人はラッシュガードのような長袖も用意した方がいいですね。 セブ島の道路は日本と違ってボコボコしていて揺れるので、車酔いしやすい人は酔い止めを用意をしましょう。ジンベイザメツアーは移動が長いため、車で寝ることが多いのですが、ネックピローがあれば快適に寝れるので、準備できる方は用意しておきましょう。マスクやシュノーケル、フィンは用意があるので、こだわりなどがない場合は特に必要ありません。申し込み方法
申し込みはセブ島のダイビングショップ「allblue」でできます。 オールブルーはジンベイザメツアー以外にもダイビング、ライセンス講習、アイランドホッピング、マリンスポーツなど全てできてしまうので、とても便利です! 予約方法は、下記より可能です。 http://all-blue-cebu.com/ ラインでも問い合わせができるので、気になるツアーがあれば気軽に相談ができます。 http://line.me/ti/p/@all-blueよくある質問
Qカメラの貸し出しはありますか? Aオスロブ現地で550ペソでカメラの貸し出しとデータの送付を行なっているサービスがあるので、当日スタッフに問い合わせてみましょう。 Q小さい子供がいるけど、参加できますか? A小さいお子様もいただけますが、車でも移動が長時間になりますのでご注意ください。オスロブ現地では船に乗ったまま海には入らなくても大丈夫なので、親御さんがボートで待機と泳ぐのを交代でも可能です。 Q着替えるところはありますか? Aオスロブには更衣室がありますが、水着を着て来た方がいいかもしれません。 Q帰るのは何時頃になりますか? Aセブシティーのホテルは16時頃、マクタン島のホテルは17時頃ですが、交通状況によって大きく前後することもあります。 Qライフジャケットの貸し出しはありますか? Aライフジャケットは皆様にお貸ししております。船に乗ってから海に入るまでは着用していただいて、海に入る時は最後に
セブ島は日本でも最近取り上げられる様になりたくさんの日本人観光客などがやって来ます。もちろん日本以外の世界の様々な国から観光客が訪れます。その中でもジンベイザメツアーは圧倒的な人気で早朝からたくさんの人が列をなしています。水族館などで見るのはと全く違う迫力があり一度見たら忘れられない思い出になること間違いなしです!セブ島の中心からは遠いですが、ぜひ行っていただきたい観光地の一つです。また、何時間もかけてせっかく行くならジンベイザメだけではなくカワサンの滝にも足を運んでみてください。両方とも日本ではなかなかできない様な体験ができるので、みなさん満足して帰られます。せっかくセブ島に来たなら近場の綺麗な海だけでなくもう少し足を伸ばしてジンベイザメと一緒に泳ぎましょう!投票する!
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