マラパスクア島への行き方完全ガイド:セブから楽園への旅
travel

マラパスクア島は、セブ島の西方に位置する小さな島で、透明度の高い海と美しいビーチが魅力的な場所です。この島での経験と見どころを紹介するブログをご覧ください。

目次
  1. 1. マラパスクア島への行き方
  2. 2. セブシティからマラパスクア島までの交通手段
  3. 3. マラパスクア島到着後の移動方法
  4. 4. マラパスクア島の見どころ
  5. 5. マラパスクア島の宿泊施設
  6. まとめ
  7. よくある質問

1. マラパスクア島への行き方

travel

セブシティから出発する際のポイント

マラパスクア島を訪れるためには、セブシティを基点にするのが最も便利です。まず、出発地点として「マヤ港」までの交通手段を確保する必要があります。この港からマラパスクア島行きのボートが利用できます。

ノースバスターミナルへのアクセス

  1. タクシー利用のすすめ
    セブシティの宿泊先からノースバスターミナルまでは、タクシーを使うのが一般的です。特に、午前中早めの時間帯に出発することを推奨します。午前8時頃の出発だと、交通渋滞を回避できる可能性が高いです。

ノースバスターミナルでの交通手段

ノースバスターミナルに到着後は、マヤ港行きの方法を選びましょう。以下に代表的な手段をまとめました。

  • タクシー
    料金が約3000ペソと高めですが、快適で安全に移動できます。所要時間は約3時間です。

  • エアコン付きバス
    料金170ペソで、所要時間は約5時間。出発は人数が揃わないとできないため、時間に余裕を持って行動することが必要です。

  • エアコンなしバス
    料金は163ペソで、こちらも同様に人数が集まらないと出発しません。

  • バン
    料金は180ペソでエアコン完備です。通常の移動時間は約3時間ですが、こちらも乗車人数に依存します。スペースが狭いので、その点も考慮しましょう。

バン利用の利点

私たちはバンを選ぶことにしました。理由は、費用が抑えられ、移動時間も短縮できるからです。バンでの道中にはトイレ休憩や軽食ができるスポットに立ち寄ります。道のりがやや不規則なため、酔いやすい方は酔い止めの薬を持参することをお勧めします。

マヤ港到着後の流れ

バンでの移動が終わると、いよいよ「マヤ港」に到着します。港には多くの地元の人々がいて、「マラパスクア島に行きたい」と伝えると、ボートまで案内してもらえます。ボートは一定人数が集まるまで待つ必要がありますが、運が良ければすぐに出発できることもあります。乗船料を支払ったら、いよいよマラパスクア島への旅がスタートします。

この手順を参考に、セブシティからマラパスクア島への移動をスムーズに行い、素晴らしい時間をお過ごしください。早めの行動と情報収集が、楽しい旅のカギです。

2. セブシティからマラパスクア島までの交通手段

transportation

マラパスクア島へのアクセス方法はいくつか存在しますが、主にセブシティからの旅行者向けにおすすめの交通手段を以下にご紹介します。主に利用されるのはバス、バン、プライベートシャトルやタクシー、そしてレンタカーです。

2.1 バスでの移動

セブシティからマラパスクア島への主要な移動手段として、バスが挙げられます。ノースバスターミナルから出発し、マヤ港行きのバスに乗ります。バスにはエアコン付きとエアコンなしの2種類があり、それぞれの特徴があります。

エアコン付きバスの詳細

  • 運賃:およそ230ペソ
  • メリット:車内は清潔で、心地よい環境で過ごせます。
  • 所要時間:交通状況によりますが、通常は約4時間です。

2.2 バンを利用する

バスに代わる選択肢として、バンの利用もおすすめです。ノースバスターミナル内には、バン乗り場も設置されています。

  • 運賃:おおよそ220ペソ
  • 出発条件:乗客が揃わないと出発しないため、時には待たされることもあります。
  • 所要時間:バスよりも早く到着することが多く、約3時間半かかります。

2.3 プライベートシャトルとタクシーの選択肢

大人数や大きな荷物を持っている方には、プライベートシャトルが非常に便利です。信頼性の高い業者を利用することで、快適に移動ができます。

  • 運賃:シャトルの料金は人数により異なりますが、予約が推奨されます。
  • 利点:マヤ港までの直行便により、時間を有効に使えます。

タクシーを選ぶ場合には、頼れるタクシー会社を利用し、乗車前に料金を確認することをお勧めします。

2.4 自由な移動が可能なレンタカー

自分のペースで観光を楽しみたい方にはレンタカーも良い選択肢です。

  • メリット:好きな時に出発でき、観光地に立ち寄ることも可能です。
  • 運賃:レンタカーの料金は業者によって異なるため、事前に調査しておきましょう。ドライバー付きのオプションもあります。

レンタカーを利用する際は、保険の詳細を確認し、安全運転を心がけることが大切です。

3. マラパスクア島到着後の移動方法

transportation

マラパスクア島に到着した後は、島内での移動方法について考える必要があります。リゾート地として知られるこの島は、自然が豊かでリラックスするには最適な場所ですが、移動手段にはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

フォトジェニックなビーチへのアクセス

島の主要なビーチである「ロゴンビーチ」へは、徒歩で簡単にアクセスできます。リラックスした雰囲気の中でビーチに出かける際は、島内を散策しながらのんびりと歩くのがオススメです。特に、サンセットの時間帯は写真を撮る絶好のスポットですので、カメラを持って出かけましょう。

小型タクシーやバイクのレンタル

島内の移動には、【トライシクル】と呼ばれる小型タクシーが便利です。人数や荷物の量によって柔軟に利用でき、地元のドライバーと交渉しながら目的地に連れて行ってもらうことができます。また、アクティブな方はバイクのレンタルも選択肢に入ります。自分のペースで島を回ることができるので、観光スポットを効率よく巡ることが可能です。

チップの習慣

トライシクル利用時には、運賃に加えてチップを渡す習慣があります。特に親切なドライバーには少し多めに渡すことで、良好な関係を築くことができるでしょう。目安として50ペソ程度のチップを考えておくと良いでしょう。

地元の人とのコミュニケーション

マラパスクア島では、地元の人々とのコミュニケーションが島の楽しみ方の一つです。道を尋ねたり、食事のおすすめを聞いたりすることで、より深い体験ができます。英語が苦手でも身振りや手振りで気軽に話しかけてみましょう。

クラシカルな体験

また、島内の移動手段として、伝統的なバンカーボートを利用するオプションもあります。これは観光地めぐりにも適しており、ビーチやスポット間を移動するのに使えます。ただし、こちらは人数が集まり次第出発しますので、時間に余裕をもって計画することが大切です。

マラパスクア島での移動はシンプルですが、その分楽しむポイントを見逃さないように心がけましょう。自然豊かな島でのアクティビティやリラックスタイムを充実させるためにも、移動手段の選択をしっかり考えていきましょう。

4. マラパスクア島の見どころ

beach

4-1. バウンティビーチでのんびり過ごす

マラパスクア島の南に位置する「バウンティビーチ」は、多くの旅行者にとって憩いの場です。このビーチは、ダイビングを楽しむ人々だけでなく、単にビーチでリラックスしたい人々にも大人気。周囲にはさまざまなダイビングショップ、リゾート、レストランがあり、ゆったりとした時間を満喫できます。小さな島ならではの穏やかな環境は、散策や休息に理想的です。

4-2. 魅惑のダイビングスポット「モナドショール」

ダイバーにとって「モナドショール」は特別な場所です。ここでは、ニタリザメに出会うチャンスが高く、特に朝早くのダイビングが人気です。サメたちは水深30メートルに浮上し、クリーニングフィッシュによるケアを受けるため、多くのダイバーがこのスポットを目指します。このダイビングにはアドバンス以上のライセンスが必要ですが、特別な体験を求める方には絶好の場所です。

4-3. カランガマン島へのボートツアー

「カランガマン島」は、純白のビーチと透き通った海が魅力的な無人島で、マラパスクア島からのボートで約2時間の距離にあります。ツアーに参加することで、息をのむような風景を楽しめ、多くの観光客に愛されています。ランチを楽しみながら自由に散策できる時間もあり、心地よいリラクゼーションに最適です。

4-4. 地元マーケットでの買い物体験

マラパスクア島内にはナイトマーケットや地元の小規模店舗があり、島の住民と触れ合ったりお土産を手に入れる楽しみがあります。新鮮なシーフードや手作りのアイテムなど、ここならではの体験が待っています。また、地元のマッサージやスパ施設も充実しており、心身のリフレッシュにぴったりです。

4-5. 自然を感じる散策道

島内には多くの自然散策路が整備されており、穏やかな景色を楽しみながら歩くことができます。散策中には、地元の職人が手作りのボートを作る様子や、ユニークなお土産屋に出会うこともあります。なお、夜間は暗くなりやすいため、日中の明るい時間に探検することをお勧めします。

5. マラパスクア島の宿泊施設

resort

マラパスクア島には、旅行者の嗜好に応じた多様な宿泊オプションがあります。以下、おすすめの宿泊施設をいくつかご紹介します。

テパニー (Tepanee)

ロゴンビーチの高台にあるテパニーは、自然に囲まれた静かなリゾートで、特にカップルに最適です。可愛らしいコテージスタイルの客室はエアコンとトイレ付きシャワーを備えており、快適さが保証されています。近くには散策道もあり、リラックスできるひと時を楽しむことができます。

宿泊料金: 約4,000ペソ~ (約9,000円)

コカイズ マルディト (Kokay’s Maldito)

ロゴンビーチ沿いに位置するコカイズ マルディトは、そのユニークなデザインで訪れる人を魅了します。各部屋は異なる装飾が施されており、滞在するたびに新たな楽しみがあります。併設のレストランでは美味しい料理を堪能でき、食の楽しみも充実しています。

宿泊料金: 約3,800ペソ~ (約8,200円)

スラムズガーデン (Slam’s Garden)

スラムズガーデンはリーズナブルな価格で宿泊できる人気の施設で、大きなプールがあり、友人同士の旅行にも適しています。海から少し距離がありますが、その分静かな環境でリラックスできます。また、食事が楽しめるレストランも完備されています。

宿泊料金: 約3,000ペソ~ (約6,500円)

オーシャンヴィダ (Ocean Vida)

オーシャンヴィダは、バウンティビーチの中心あたりに位置し、ビーチサイドで贅沢な時間を過ごすことができるホテルです。シンプルで清潔感のあるインテリアの部屋にはバルコニーがあり、素晴らしい海の景色を楽しむことができます。

宿泊料金: 約4,000ペソ~ (約9,000円)

ブエナヴィダリゾート&スパ (Buena Vida Resort & Spa)

マラパスクア島で唯一、充実したスパ施設を備えるブエナヴィダリゾートは、贅沢なひとときを求める方にぴったりです。広々とした客室は静かな環境にあり、心身ともに癒される空間を提供します。

宿泊料金: 約5,000ペソ~ (約11,000円)

このように、マラパスクア島にはスタイルや目的に応じた宿泊施設が多数あります。海を眺めながらのんびり過ごしたり、ダイビングに最適なロケーションを選んだり、静かな環境での滞在を楽しんだり、あなたに最適な宿泊先を見つけてみてください。

まとめ

マラパスクア島は、セブシティからアクセスが容易で、自然に囲まれた美しい島です。様々な移動手段を使い、ダイビングやビーチでのリラックス、島内散策などを楽しむことができます。その上、多様な宿泊施設が用意されており、滞在目的や予算に合わせて選ぶことができます。島の魅力を最大限に味わうには、事前の情報収集と計画的な行動が重要です。リラックスと冒険のバランスを取りながら、マラパスクア島ならではの素晴らしい時間を過ごしていただきたいと思います。

よくある質問

マラパスクア島へのアクセス方法は?

セブシティから出発し、ノースバスターミナルまでタクシーを利用します。その後、バス、バン、プライベートシャトル、レンタカーなどを使ってマヤ港へ移動し、ボートでマラパスクア島に到着します。島内の移動手段としてはトライシクル(小型タクシー)やバイクレンタルが便利です。

マラパスクア島の主な観光スポットは?

バウンティビーチは人気のビーチで、ダイビングやリラックスに最適です。ダイビングスポットの「モナドショール」ではニタリザメに出会えます。カランガマン島へのボートツアーや、地元の市場や散策路を楽しむこともできます。

マラパスクア島の宿泊施設の選び方は?

テパニー、コカイズ マルディト、スラムズガーデン、オーシャンヴィダ、ブエナヴィダリゾート&スパなど、様々なタイプの宿泊施設があります。ビーチに近いかどうか、アメニティや価格帯など、目的に合わせて選びましょう。

マラパスクア島の旅行の所要時間はどのくらいですか?

セブシティからマラパスクア島への移動に約4-5時間、島内の移動や観光には1-2日程度あると良いでしょう。ゆったりとした時間を過ごせるよう、3日以上の滞在をおすすめします。

投票する!

コメント

コメントを残す