アイランドホッピングとは?
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=5Iay6DXEfIE] セブ島に観光予定の方は一度は「アイランドホッピング」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?なかなか聞き慣れない言葉ですよね。 アイランドホッピングとはセブ島でボートをレンタルしてセブ島やマクタン島付近の離島に行き、シュノーケリングや体験ダイビングを楽しむマリンアクティビティです!大体2島セットで離島を巡るツアーが多いです。 セブ島に来るほとんどの方が参加すると言っても過言ではありません!相場は約7000〜12000円で、行き先によって異なります。 気になる人気の離島や行き方、持ち物などを簡単にご紹介します!アイランドホッピングでおすすめの離島
1.パンダノン島
あまりの絶景ゆえ、天国に一番近い島と呼ばれる島がここパンダノン島です。セブ島近海では一番離れている離島で、マクタン島からはバンカーボートで約1時間程度かかります。近年人気なボホール島の近くです。 あのエメラルドグリーンに輝く透き通った海と、どこまでも続く白い砂浜は見に行く価値はあります!遠浅のサンドバーが広がっていて、ロータイ(引き潮)になると島からかなり離れた場所まで歩いて行くことができるとか。 島自体は細長く、リゾートエリアと居住区に分かれていて、リゾートエリアは毎日のように観光客や留学生で賑わっています。基本的に特別な設備や施設はないですが、白い遺跡をイメージしたモニュメントがあり、インスタ映するスポットとして人気です。 居住区に住む現地人が魚介類を売りに来るので、交渉して買ってみるのも旅の思い出になって楽しいかもしれません。買ったものはBBQの材料として島で食事を取ることも可能です。離島はそれぞれ入場料がかかるのですが、パンダノン島は一人150ペソです。2.ナルスアン島
セブ島の隣にあるマクタン島から船で40分ほどのところにある小さな離島がナルスアン島です。外周は100mもないくらい小さく、歩いて30分ほどで一周できるとか。ナルスアン島の一番の特徴は島より長い桟橋です!桟橋の上で島や海をバックに写真を撮るのが定番になっています。 ナルスアン島は海洋保護区(マリンサンクチュアリ)として指定されており、桟橋付近にはたくさんの熱帯魚がいます。シュノーケリングをするとたくさんの魚だけでなく、色鮮やかなサンゴ礁も楽しめます。 また、ナルスアン島は無人島ですが、リゾート施設として充実した設備が整っています。新鮮な海鮮料理が楽しめる本格レストランやカフェ、ホテルもあります。 緑もたくさんあり、ハンモックやビーチチェアも用意されているので、リゾート感満載です。リゾート施設として整えられているためか入場料は200〜300ペソと近郊の離島に比べて高いです。3.ヒルトゥガン島
ヒルトゥガン島は、アイランドホッピングの人気の島々の中でも魚の生息率No.1!随一の透明度の高さを誇り、シュノーケリング初心者でもたくさんの魚と一緒に泳げます。まるで水族館の中にいるような気分が味わえるんですよ。 シュノーケルエリアも大きく、浅いエリア・深いエリアがあります。浅いエリアは3〜5メートルほどなので小さいお子さんと一緒に魚の餌やりを楽しむことができます。ダイバーにはダイビングスポットとしても人気で深いエリアでは大物をみることができるとか。 また、セブ島の隣、マクタン島から船で20〜30分ほどとアクセスの良さも人気の秘訣です。基本的に上陸することはありませんが、入海料として150ペソ払うと実は上陸も可能なんです。 ヒルトゥガン島は無人島ではなく、人口は1000〜2000人ほど。島の素朴な生活を垣間見ることができるのでお時間に余裕がある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。アイランドホッピングに自力で行く方法
通常ツアーで予約すると安くても3800ペソ位するアイランドホッピングですが、自力で行くともっと安くいけます!あと、ツアーは基本乗り合わせなので、船を貸し切りたい方にはおすすめかも知れません。ただし、いくつかコツが必要なのでご紹介します。 交渉によっては一人1000〜3000ペソ位になることも可能だとか。結果がまちまちなのは基本的に交渉は一人あたりではなく1艘あたりの値段交渉だからです。つまり大人数で行く方が断然安くなります!2つの島に行くなら3,000〜4,000ペソが妥当です。 まず、マクタンのヒルトンポートという港に行きましょう。朝行かないと船がなかったなんてこともあるので早く行くのがおすすめです。セブシティからはタクシーで300〜400ペソ。ここで現地の船乗りと交渉します。 もちろん、日本語は通じません。英語力やビサヤ語が話せる必要があります。また、必ず値段をふっかけてくるので根気強く交渉が必要です。交渉のポイントは以下の5つです。point
・どの離島に行きたいか
・船や人の入島料は含まれているのか(離島に行くには入場料や入海料が必要です)
・値段にどこまで含まれているのか
・ランチはどこで食べたいか
・シュノーケルやライフジャケットは貸してくれるのか
特にランチはどこで食べたいかは重要です。せっかく離島についたのにランチが用意されておらず食べられなかったなんてことも起こり得るからです。
最後に重要なのは必ず後払いにすること!せめて先に払うとしたら船のガソリン代だけ。
じゃないと島で降りたらそのまま、置いていかれたなんてこともよくある話だからです。他にもエンジン故障など、現地で交渉した際のトラブルはたくさん聞きます。短い旅行期間で安心していくにはやはりツアーがおすすめです!
アイランドホッピングの持ち物
気になるアイランドホッピングでの持ち物をまとめてみました。これさえあれば確実にアイランドホッピングを楽しめますので、是非参考にしてみてください♪●日焼け止め
セブの紫外線の強さは日本と比べて4倍です。日焼け止めは必須アイテムです。 spf50以上の強めの物を使う方もいますが、肌への負担が大きいので30ぐらいのものを、汗や海水で落ちてしまうこともあるのでこまめに何回も塗ると良いと思います。●サングラス
日本ではあまりしないかもしれませんが、海外旅行には定番ですね。 紫外線対策としてサングラスを選ぶ時は大きめであること、色よりもUVカット機能に着目して買うようにしましょう。忘れた方はもちろん、セブでも手に入るので安心してください。●水中カメラ(Goproなど)
海できれいな写真が撮りたい方は、これぞ絶対必需品! ゴープロなら水に強く、小さくて持ち運びやすいので万能!ボタンも少なくシンプルなので使いやすいです 。 ちなみに数に限りがあることが多いですが、マリンショップでもレンタルも可能なことがあります。 セブでしか撮れないインスタ映え写真 をたくさん撮りましょう!●携帯防水ケース
防水携帯をお持ちでない方には必須といっても過言では無いかもしれません。ゴープロなど水中カメラがなくてもこれさえあれば水中での写真が撮れます。 さらに船上で水しぶきがかかっても携帯防水ケースがあれば心配なしです。 また貴重品ケースとしてもお金を入れたりできるので肌身離さず持っていましょう!●タオル
マリンショップによって貸出ているところもありますが、枚数が限られたりしているので一枚は持っていくと便利かもしれません。大抵1つ目の島でシュノーケルや体験ダイビングをして濡れて、船に戻ってから次の島へ行くというパターンが多いので濡れたままでは風邪を引いてしまいます。このタイミングでタオルを活用しましょう!●トイレットペーパー
これはセブではもはやアイランドホッピングだけでなく、移動するならどこでも必須です。日本のようにトイレにトイレットペーパーがついていることはほとんどありません。必ず持っていきましょう。●着替え
アイランドホッピングから帰ってきたら着替えてホテルまで送迎してもらうというパターンがほとんどなので、着替えは持っていきましょう。持っていかなくてもいいもの
●食べ物&飲み物
プランによりますが、ツアーなら基本的にBBQランチがついていることがほとんど!また、マリンショップによっては船での移動中にお菓子や飲み物を出してくれます。荷物になるので持っていかない方がいいでしょう。持っていくといいもの
●帽子
船での移動中は屋根がついているので、直射日光はあたらないですが、島に上陸した時は役に立つかもしれません。万全の紫外線対策のためには、 日焼け止めと一緒に使うとより効果的です。●現金
ツアーに飲食が含まれていることがほとんどなので、基本的にはいりません。しかし、島に上陸したときに現地の人から海産物やキーホルダーやアクセサリーなどのお土産を買いたいときには必要です。クレジットカードは使えないですし、お札だとお釣りがないことがあるので、小銭で持っていきましょう。●酔い止め
アイランドホッピングではバンカーボートと言われるフィリピン特有の船で移動します。海況によりますが、揺れることもしばしばなので船酔いが心配な方は持っていきましょう。アイランドホッピングの服装
初めて参加するアイランドホッピング。一体どんな服装をしていけばいいのか気になるのでは無いでしょうか?アイランドホッピングに適した服装をご紹介します!●水着
これは必須です。アイランドホッピングではシュノーケリングや体験ダイビングをしますので濡れてもいい格好でいきましょう。水着は事前に来ていくとスムーズにアイランドホッピングに参加できます。日本から持ってくるのを忘れた方は、セブシティ内のショッピングモールやホテルなどで買えるので是非ともゲットしましょう。 インスタ映えを狙うなら、かわいい水着は必須です!●サンダル
やはり靴はサンダル1択です。ビーチサンダルでも良いですが、ロータイ(引き潮)のときは海の中を長距離歩かなきゃいけないときもあります。なので脱げにくいかかとがついているサンダルがおすすめです!クロックスなんかがいいですね。こちらも忘れてもセブでも買えるので現地調達しましょう!●ラッシュガード
こちらは日焼け対策だけでなく、クラゲ刺され対策、更には船上で寒い時ように羽織るものとしても使えるすぐれものです。種類も様々で、可愛いものもたくさんあるので自分好みのものを探してみてください。マリンショップによっては売っているところもありますが、デザインが限られているので持参するのがおすすめです。投票する!
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